大分から帰ってきました
大分は寒かった。うちには換気魔の母がいるので、家ん中が寒くて、寒くて。ちびっと風邪を引きました。。。神奈川に戻って思ったのは、あー、ここはあたたかい^^;。
りるおは元気に待っててくれました^^。
私がめずらしく風邪を引いたのは、寒さのせいだけでなく、遊びすぎも原因でしょうなぁ。帰省でこんなに出歩いたの初めてかも。いろんなところに行ったんで、写真が膨大に撮れてしまって、整理が^^;。。。
が、ぶつぶつ言ってても仕方ないので? まずは食い物(中心)編を今日は行きまっす。大分編は2回で書き終えたいんで、また、えらい長いですけど、スミマセンがよろしくです^^;
いろいろ出かけて食べもしましたが、うちでまず食べたものから。
← やせうま、です。
前に自分で久しぶりに作った超下手くそなのを厚かましくもこのブログに載せましたが^^;、要復習と言うことで、トレーニングをしてきました。
力いっぱいこねまくった団子を15分位寝かせて伸ばします(自分はこねが足りなかった模様)。
上手い人がやると、まるで忍者の使う蜘蛛の糸の様に伸びる麺ですが、
下手がやると、
と言うわけで、正しいやせうま、です。サービスで(誰に?^^;)器は大分の焼き物、小鹿田焼で(小鹿田の里もそりゃあ風情のあるところです。いつか、ぜひ、ご紹介したいものじゃ)。
(個人メモ: 生地は塩を利かせる。団子汁のときは団子を大きくして、伸ばしたあと、裂く)
大分は実は肉もおいしいところですが、うまい魚に飢えているアタクシ、実家でさかな、サカナ、青魚!とわめき続けたところ、マイ・ボート(釣り用のね)をお持ちの親戚が鯵を釣ってきてくれました。
← 鯵寿司製作中♪
鯵がやや小ぶりだったというのは事実ですが、母作のご飯がでかいもんで、バランスが、まぁ、なんですけど、気にしないでください^^;。味が良ければすべて良しということで。
で、もちろん、魚はこれだけではない。ありがたいことに大分というところはとてもおいしい魚の選択肢が多いところでしてね。
専属グルメ・ガイド(笑)の叔父&妹と相談し、城下カレイを食べるか、臼杵でふぐを食べるか、いっそ、佐伯の方まで下りて、等々、迷いましたが、← 皆で打ち揃って、ココに。
佐賀関でございます。鯖や鯵が全国的に有名ですが、イカ釣りも有名、というか、全般に非常に恵まれた漁場。マイ・ボートを持つ叔父の「庭」でございます^^;
なぜに佐賀関の魚がそれほど有名か。
で、前振りはいいかげんにしろ、と言われそうだからね(笑)。これが、正真正銘、本物の関さば。尻尾がビチビチ動いておりました(合掌)。
お寿司にもしてもらいました。
違うものもということで。。。
ほんと、今回はうろうろしたのでね^^;
県の北の方ですかね。ここは杵築(きつき)という古い城下町です。
坂の城下町と言われてまして、昔からの坂とともに、武家屋敷が残る散歩の楽しい場所(この坂の両側も武家屋敷です)。
我が家は父親が銀行勤めだったので、大分県内を10回近く引っ越しているのですが、ここにも昔、住んでおりました。
おお、懐かしい、ということで、うん十年ぶりに^^。
天守閣は昭和の時代の再建だそうですけど、
あとは坂の町をふーらふら。いろんな坂(とんじゃってるけど、海が見えます)。
古い建物の続く町並み。
こちらは上席家老の屋敷跡。
昔からのお味噌やさん。
やっと、観光にも力を入れだしたようで、武家屋敷でお茶が飲めるカフェなども出来つつあるよう。
大分には山もあります。
が、食べるものは食べました(笑)。
というか、この店に来るために、くじゅうに来たのですね(^^)ゞ
ほんとにこんな所にあるんかいな、と、いうような、雑木林の中に突っ込んでいくと、山小屋チック店がありまして、平日というのに混んでたりなんかして。1時間待ちと言われ、予約を入れて、散歩にいきました。
お店の脇には小川が流れていて、なかなかいい感じです。
予約で待たされ、料理も思いっきり待たされましたが、妹、母、叔父叔母がこぞって推選するのも納得。お料理は手抜きなしのおいしさでした。
名物のオムライス。
こちらは妹のオーダー。豊後牛のハンバーグステーキです。
というわけで、大分は魚だけじゃないということで。大分に行かれた方は美味しいお肉もぜひ食べてね~(全国一、消費量の多い鶏肉もぜひ、どうぞ)。以上、今回は郷土の食のPR?にオオゲサに励んでみました(笑)。次回は温泉編です。こちらもよろしく!
by koru2007
| 2007-12-06 21:01