お魚はお好き?
日が長くなるにつれて、起床の早くなったりるおのおかげで、いまや4時起き。おかげでEURO2008もリアルタイムでほぼ見ることが出来てますが(汗)、EURO2008を見始めてから、他にもタイミングが合うようになったものがあるんですよねー。 それが、こちら、地引網であります。
日焼けしたくないのもあって、朝起きたらりるおの朝ごはんとおトイレの世話をしてからわりとすぐ、海岸に散歩に行くことが多かったのですが、ここんとこは起きてすぐテレビにかじりつき、試合が終わったころ、海に行くもので、うまいことタイミングが合うようになったというわけざんす。
というわけで久々に地引網の様子など。 「はったらくおじさん、はったらくおじさん、こーんにちはっ♪」
という曲が頭の中でぐるぐる回る光景だと思いません?^^(NEOの方じゃないよ、オリジナルの方ね・笑)。
こうやって、朝の4時前に沖に仕掛けた網を機械にも手伝ってもらって、漁師の皆さんで引っ張り上げてらっしゃるわけです。 引っ張り上げられた網の図。
網の中身は魚の種類ごとに仕分けられ、、、 金網のかごに移されてザブザブッと海水ですすがれます。 すすいだものは新しい海水の入ったバケツに、 どぼん。
もちろん、魚はぴっちぴちに生きてますから~。そこらじゅう、水しぶきがすごいでーす。白い点はカメラのレンズのしみじゃないですよ~、魚の跳ね上げた水で~す^^。 ここまで来ても逃げようとしてる子がいっぱいおります。が、彼らは売られていくのだった、ドーナドナ♪
即席の魚屋さん開店~。
夏場はやはりお客さんが多めですねえ^^。
この日は他にも、 このように太刀魚やカワハギ。あとはカマスや鰯(撮るの忘れた)が揚がっておりました。
シラス等も沖に船を出して採ってくるものよりも、地引の方が断然おいしいそうです。生簀に入ることなく、浜に上がってくるから、鮮度が落ちないのだそう。クオリティを考えると値付けも良心的ですのよ。海しかない田舎に住んでおりますが、魚だけは恵まれてると思うわけでした。
で、この日も鯵を買って帰ったわけですが、あたしのへっぽこ料理を見てもつまんないでしょうから、プロのお料理をお見せしましょう。
シーズン中、網の揚がる限り、この場に来て、地の魚を仕入れ、全部、自分で処理して、一番おいしい方法で食べさせてくれる方がこの後ろ姿のおかあさん^^(&近場の市場等からも地のものを中心に旬のものを仕入れ、自分でかなり野菜も作ってらっしゃいます)。 最近、ますます予約が取りにくくなったおかあさんのお店の予約が取れたので(週末というのもあって四回目で成功^^;)大喜びで行ってまいりました♪
魚嫌いで名高い(笑)Bと叔母夫婦です。この叔母は母の妹なので、当然、大分の出身でして、この人、佐賀関(関サバの獲れるところね)にも住んでたことあるんですけど、この人も魚が嫌いなんです^^;
まぁ、でもあたしと叔父は魚が大大大好きなので、随分前から叔父とはこの店に来る約束をしてまして。日本人のくせに魚の嫌いな奴のことなんて構ってられるか、この店は予約とれねえんだっ!ってなもんですワ(おかあさんお一人でやってるので昼夜一組しか食べられないので)。さて、あの二人は食べるものがあるかしらね、おっほっほ。
お店の座敷に座ると、地元の食材がずらりとお出迎え。家庭料理で地味なのよ、とお店のおかあさんは言いますが。 家庭ではこんなに一回に作れませんよね^^;。左奥から、蛸の卵(これ大好きなんですぅ)、筍の中でも味の濃い真竹の煮物、きんぴら(酢が効いていて夏向きでおいしかった♪)、五目おから。手前左から、かじきまぐろの煮付け。 しらす(内臓取ってあるのよん)の天ぷらパリパリサラダです。 Bがバリバリ食べてたので、なんだあんた、サカナ食べるんじゃんよ、と、ちと、ムカついたりして。
そしてマメな人というのはどこまでもマメなもので。
ずらりと並ぶお手製の果実酒。この日はびわをいただきましたが、すっきりとした甘さでごくごくいっちゃいました~。
そうこうしてるうちにお造り登場♪ カワハギさんとの再会です(南無~)。かますと生だことトリオでの登場でした。味の説明は不要ですよね。いひ。
この日のスペシャルはこれかなー。麦烏賊のお煮付け。
前の海で揚がるスルメ烏賊の子供。とにかくやわらかくてね。うまひー(泣)。あー、思い出すとよだれ^^;。ワタ入りなのでごらんのような色なわけですが、魚の煮付けなど絶対に食べない例の二人が完食しましたから、新鮮というのは偉大だと思うわけであります。
これも昨今はめずらしい気が。 そう、鯨ざんす。グリーンピースさんぶたないで^^;。でも、生姜とニンニクが効いててうまし。食べたの何年ぶりだろー。
ここで箸やすめ?にほこほこのお芋の登場。前回は芋まで庭の産物でしたが、今回は近所の畑からだそう^^ ほくほくのところににバターをつけてどうぞ、と言われたのですが。。。
訊いてみるもんだ。麦烏賊の塩辛をおかあさんはもちろん作ってあったのでした(この店はお惣菜?の小売りもしてるんです)。
というわけで合体。ひー、おいしい~(涙)。さすがに例の二人には難易度が高すぎ、おとなしく普通にバターつけて食べてたけど^^。
さらには、太刀魚さん、こんにちは~。 クリーミーなお味に叔母大喜び。おかあさんのお勧めでヒマラヤの岩塩をがりがり削ってかけて食べました~。太刀魚の後ろはしらす。
そして、腹いっぱい、とみなで言い合ってるところで炊き込みご飯が出てきまして。 苦しいよう、と言いながら、食べ続ける人々。
ぬか漬けまでもがもちろんうまくて。 カワハギも最後までいい仕事をしてくれました。
魚嫌いの二人も塩辛以外は全部食べたので、この日の会食はまずは成功(実は心配してた^^;)。
↑ 叔母が魚の入ったみそ汁を食べるなんて画期的なのですよ。というわけで記念写真をば^^;
お土産もゲット~♪
朝、揚がったばかりのしらすから作られたお手製のいりこだよー。惜しくて出汁なんか取れまへん。しゃくしゃく、おやつに食べちゃいましたよ。。。
意外といろんなものが獲れる相模湾。ここに来ると、魚の勉強も出来るのがいいところ。
地引で揚がった魚の写真集。地元の食材を愛するおかあさんとの世間話もこの店に来る大きな楽しみ。
叔母が今年の忘年会はここだぁ!と燃えてますが、既に年末と12月の週末は埋まってるそうですよ^^;。負けてはおられません(誰に?)。日程調整を急がねばなるまいて。。。
日焼けしたくないのもあって、朝起きたらりるおの朝ごはんとおトイレの世話をしてからわりとすぐ、海岸に散歩に行くことが多かったのですが、ここんとこは起きてすぐテレビにかじりつき、試合が終わったころ、海に行くもので、うまいことタイミングが合うようになったというわけざんす。
というわけで久々に地引網の様子など。
という曲が頭の中でぐるぐる回る光景だと思いません?^^(NEOの方じゃないよ、オリジナルの方ね・笑)。
こうやって、朝の4時前に沖に仕掛けた網を機械にも手伝ってもらって、漁師の皆さんで引っ張り上げてらっしゃるわけです。
網の中身は魚の種類ごとに仕分けられ、、、
即席の魚屋さん開店~。
この日は他にも、
シラス等も沖に船を出して採ってくるものよりも、地引の方が断然おいしいそうです。生簀に入ることなく、浜に上がってくるから、鮮度が落ちないのだそう。クオリティを考えると値付けも良心的ですのよ。海しかない田舎に住んでおりますが、魚だけは恵まれてると思うわけでした。
で、この日も鯵を買って帰ったわけですが、あたしのへっぽこ料理を見てもつまんないでしょうから、プロのお料理をお見せしましょう。
シーズン中、網の揚がる限り、この場に来て、地の魚を仕入れ、全部、自分で処理して、一番おいしい方法で食べさせてくれる方がこの後ろ姿のおかあさん^^(&近場の市場等からも地のものを中心に旬のものを仕入れ、自分でかなり野菜も作ってらっしゃいます)。
魚嫌いで名高い(笑)Bと叔母夫婦です。この叔母は母の妹なので、当然、大分の出身でして、この人、佐賀関(関サバの獲れるところね)にも住んでたことあるんですけど、この人も魚が嫌いなんです^^;
まぁ、でもあたしと叔父は魚が大大大好きなので、随分前から叔父とはこの店に来る約束をしてまして。日本人のくせに魚の嫌いな奴のことなんて構ってられるか、この店は予約とれねえんだっ!ってなもんですワ(おかあさんお一人でやってるので昼夜一組しか食べられないので)。さて、あの二人は食べるものがあるかしらね、おっほっほ。
お店の座敷に座ると、地元の食材がずらりとお出迎え。家庭料理で地味なのよ、とお店のおかあさんは言いますが。
そしてマメな人というのはどこまでもマメなもので。
そうこうしてるうちにお造り登場♪
この日のスペシャルはこれかなー。麦烏賊のお煮付け。
これも昨今はめずらしい気が。
ここで箸やすめ?にほこほこのお芋の登場。前回は芋まで庭の産物でしたが、今回は近所の畑からだそう^^
さらには、太刀魚さん、こんにちは~。
そして、腹いっぱい、とみなで言い合ってるところで炊き込みご飯が出てきまして。
魚嫌いの二人も塩辛以外は全部食べたので、この日の会食はまずは成功(実は心配してた^^;)。
お土産もゲット~♪
意外といろんなものが獲れる相模湾。ここに来ると、魚の勉強も出来るのがいいところ。
叔母が今年の忘年会はここだぁ!と燃えてますが、既に年末と12月の週末は埋まってるそうですよ^^;。負けてはおられません(誰に?)。日程調整を急がねばなるまいて。。。
by koru2007
| 2008-06-23 20:45